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エリオット波動一巡?

ドル円は一目均衡表で見てもよくわからない状況に

なってきました。

こういうときは指標を外してフォーメーションを見ます。


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一目均衡表はトレンドフォロー系の指標ですので、トレンドが

発生したかどうかや、押し目を買ったり戻りを売ったりするのに

根拠となりえます。

しかしここにきて、一目均衡表にある各線が不明瞭に

なってきました。こういうときは指標を外してチャートそのものを

見るようにするといいと思います。




ドル円日足チャート

黄色い線は上昇トレンド線

それが6月の急落でワークしなくなりました。


一方この前雲抜けしたと思ったら、ふたたび弱い展開に

なっています。

5月23日につけた高値から先日の高値まで

下落トレンドとしてのラインが引けます。

この高値を突破してくるか、あるいは直近安値を割り込み

もう一段下を目指すか、今の段階ではわかりません。


まあ予想すると、しばらく値段を収縮させてから上かな?

と思ってます。



ドル円週足チャートと一目均衡表

一目均衡表は日足と週足でその力を発揮する

これは個人的な経験則でもありますし、先日上田ハーローで

講師のかたも同じようなことを言ってました。



で、上の画像、遅行線、基準線・転換線、そして基準線と雲まで

かなりの空白部分が見えると思います(黄色い◯のところ)

それぞれの線が抵抗線として機能することを考えると

値段の騰落幅がかなり大きいです。

いわば、海で泳いでいて海底に足がつかないような状態。

こういうときはそれぞれの線を収束させてから一気にブレイクアウト

をして一方向に動くことが多いです。



投資家も根拠となる線があまりに遠いのではしかけられませんから。

こういうときは短期トレードが向いています。

あまり深追いせず、浅く利食う。スキャルピングやデイトレードが

いいでしょうね。

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